担降りしました

ずっと書こう書こうと思って引き伸ばして、やっと書きます。担降りブログ。ようやく決心がついた気がする。
突然ですが私は今年、宮近海斗くんに担降りしました。自分でもまさか降りるとは思ってなかったです。



その前は2012年から約5年間永瀬廉くんの担当でした。今年の廉くんのお誕生日(1/23)はデュアルモニタールームで盛大にお祝いし、インスタに重めの思いを綴っておりました。その中に

好きじゃなくなることなんて絶対にない

来年も再来年も5年後も10年後の今日の日も!!お祝いできたらいいなあ。

なんて書きました。この時点でまさか降りるなんて絶対に思ってなかった。きっとこの先ずっとこうやってお祝いするんだろうなって漠然と思ってた感じ。



なにわ皇子に始まった2012年からMr.King vs Mr.Princeの2015年、そしてMr.KINGの2016年。ずっとずっと楽しかったと思ってた。けど少し違和感を感じ始めたのが2016年のサマステの時。
現場に行くことがあまりにも義務的すぎる、自分って本当に廉くんのことが好きでここにいるのかな?
って少し疑問に思って。でもその時は会えば好きって思ってるからそんなことない!って疑問も揉み消してました。
今思えばこの小さな違和感が今に至るのかなあ。



話は変わりますがこの2016年の永瀬ストトラ公演のサマステで運命的な(こう言うと気持ち悪い)出会いをしました。
実はこの時に初めて生のトラジャのパフォーマンスを見ました。あの時のIt'sBADの衝撃が忘れられない…。
そして何よりもパフォーマンス前のちょっとした時間やMCの時。
借りてきた猫状態の廉くんを優しくフォローしてくれる宮近くんにめちゃくちゃ感謝しました。
今思えばこれが宮近くんの優しい世界。書き出したらキリないんでここまでにしておきます。

そんなこんなで2016年のサマステで

  • 宮近くんは可愛いくて優しくて一生懸命
  • なんかめちゃくちゃ強そう
  • トラジャやばい

ってのがかなり強く植えつけられて大阪に帰りました。この時はそれだけ。


ただ帰ってきてからのカメラロールを見返すとしばらく宮近くんの写真ばっかりで既に染められてる感がすごい…!笑



けどまあ自担だし!って気分で廉くんへの気持ちでいっぱいのまま次の現場となりました。ジャニーズオールスターズアイランドです。


まず12月公演。無事に大学進学用のテスト(内部進学)も終わり久しぶりの廉くん。
OPから当たり前のように双眼鏡で廉くんを見ていました。あ〜いつも通りカッコいいなあって。
その後ストーリーも進み、わ〜キンプリ6人でフライング嬉しいなあ!廉くん今年はタイタニック号の船長かよ!壁歩いてる〜!KINGのシーン涙ちょちょぎれるわ〜!(好きです、大好きなシーンです)なんて思いながらこの日は終わりました。
宮近くんは
ガヤソロバックエロかったな〜
ってぐらい。ここでやっぱり私は永瀬担だな!って改めて思い直した気がします。


そして1月公演。いつも通りOPから双眼鏡で廉くんを見つめてそのまま追っていました。だけど、

凸ソロ!!こいつだけはスルーできなかった!!!

廉くん出てないしまた宮近くん見とこ〜なんて軽い気持ちで見るものじゃなかった。あれ見た時身体中に電流が走った気がしました…。
その衝撃を抱えたまま廉くんの壁フライング。トラジャに釘付けで、初めて自担が出てるのに別のとこ見てました。あとスノードームの中の宮近くんも最高にカッコよかったなあ。

あとこの時にすごく印象に残ったもの。タイタニック号のシーンで船が追突した瞬間に倒れこんだ廉くんがながつ達のとこにダイブ!これを見ていた時は

へへへ廉くんもお友達いっぱい増えたんだな可愛い

なんて思ってたけど、後々じわじわとここがすごく引っかかりました。ここの価値観は人それぞれだけど、私はやっぱり舞台上なわけだからしっかり演じ切ってほしかったって気持ちが大きかったかなあ。

そして大阪に帰る最終日に一緒に入った友達に宮近くんカッコよかった!!ってめちゃくちゃ言ってた記憶があります。でもこの時に自分は永瀬担だから〜って自制心が多少あった気はします。



そして廉くんの誕生日。友達と一緒に櫻井翔くんとの合同バースデーとしてデュアルモニタールームで盛大にお祝いしました。めちゃくちゃ楽しかった。


だけど、カメラロールからするとその次の日(1/24)、宮近くんのガムシャラの胸キュン企画の時の動画が保存してあることから、きっとこの日に何かがあった。


女心の変わり具合に我ながら恐ろしさを感じる。


そしてその2日後にはYOLOの初回限定版Aが家に届いてる。


はっきり何があったかは覚えてないけど家にあるダビングとかを見返してすごい勢いで宮近くんを見た記憶はある。
たぶん突然夏の時からちまちまと積もり積もった宮近くんへの気持ちが爆発したんやと思う。


そして廉くんの誕生日をお祝いして1週間も経たないうちにプレゾンが家に届きました。(ちなみにこの時にはすでにお兄ちゃんガチャも全部見返してた。)
プレゾンの存在自体は知ってたけど、自分とは程遠いものだなって思ってたものでいざ見るともう鳥肌が止まらなくて、当時にこれに出会ってなかった自分に心底腹が立ってめちゃくちゃ後悔しました。(まだ降りてない)


卒業式前の登校日に友達に冗談交じりに宮近くんに降りるかも〜なんて言ってました。今思えばかなり不謹慎だ。



そしてこのままズルズルとJr.祭りまでやってきました。久しぶりの廉くんの団扇が持てる!とルンルンのJr.祭り横浜初日、
私が双眼鏡から見ていたのは











廉くんでした。













綾鷹かよ



心のどこかでダメだ!廉くんを見なきゃ!
って思ってる自分がいました。宮近くんが見たいけどやっぱ廉くんのこと見なきゃ!って。だけど後々冷静になって気づきました、


あ、これ義務感だ


普通に考えたら失礼な話です。
私は知らない間にもう宮近くんに釘付けでした。終電ナァイ!なんてもうメロメロで何かされたわけでもないのに腰が砕けるかと思いました。あとぶりっ子カモナと。


この公演が終わったあと泣きながら母に電話しました。
たぶん母からの「あなたは廉くんが好きなんだから大丈夫」って言葉が欲しかったんやと思います。
けど母からは廉くんもアンタも大人になったんじゃない?って言われてすごいモヤモヤしました笑 今思うとその通りな気がする。


これを引きずったまま2日目の朝公演。
初っ端からもう宮近くんしか見てない。自分の思いに気がついて双眼鏡で覗きながら涙をボロボロ流しました。

そんな中でのso Crazyはめちゃくちゃ歌詞がシビアでした…

戸惑いながらも心は止められない
ねぇどうしたらいい? 考えるほど苦しい
今君に ただ染められてく


初日はダンスやべえ宮近くんの表情やばすぎめっちゃ好き!!って思ってたのがちょっと冷静になって歌詞を聴いて、
私信かよって思うぐらいにはめちゃくちゃ刺さりました。
もう涙がボロボロ出てくる。
そして急遽入った昼公演では開き直って宮近くんだけ見ることにしました。あ〜もうめちゃくちゃ楽しかった。


そんなこんなで3日目も終えて、たまアリ、運動会、城ホでの春を宮近くんの団扇を持って楽しく過ごしました。(けどまだ降りてはない)



そして正直しっかり降りたなって思ったのがついこの間のキスマイ大阪公演の時です。(遅い)それまでずっと廉くんがいたから曖昧だったけど、ちゃんと心が宮近担の状態で初めての現場で宮近くんのこと見ながら

これからこの人のことを応援していきたい

って改めて確信できた気がします。


廉くんのことが決心できなかったのはたぶん思い出と年数にしがみついてたから。
中学2年生の時に一目惚れしてから高校3年生まで青春時代をずっと廉くんに捧げてきました。
そして4年っていう月日を重ねてきたという変なプライドが知らない間に私の中にできていました。
そしてもはや私のアイデンティティが廉くんなんじゃないかとまで思ってました。
この
謎のプライド
がなかなか厄介なものです、、、


他にも廉くんからもらった幸せがいっぱいあって、どんな曲を聴いてもこの時の廉くんはこれで〜とか私の思い出の中には廉くんが絶対いて。
私が初めて恋人つなぎをしたのが廉くんで、未だにそれは更新されてないです()
初めてのコンサート、初めての遠征に初めてのネットで繋がった友達との交流と廉くんのおかげでたくさんの色んな新しい世界を知りました。
大嫌いだった中学も、しんどかった受験も頑張れたのは廉くんのおかげで、今よりもっと暗かった性格を変えてくれたのも廉くんで、私に大切な友達を作ってくれたのも廉くん、今までの私の人生の大きな分岐点にいつもいてくれたのが廉くんです。
今も別に嫌いになったわけじゃないです。今まで通り好きだし、やっぱり私にとっては大切な人です。
レポ見て可愛いな〜なんてむしろ前よりライトに楽しく応援できてる気がします。
気分的には子離れの気分かなあ!!笑

なにわ皇子Mr.King vs Mr.Prince、Mr.KINGどの廉くんも大好きで大切な思い出です。たくさんの幸せ、思い出をありがとう廉くん!これからも陰ながらそっと応援してます。

かなりの量をはしょりましたがとりあえずここらへんで締めたいと思います。また落ち着いたら廉くん、宮近くんそれぞれ分けて書こうと思います。
最後まで拙い文章ですいません、ありがとうございました。